精力アップに効果がある食事

 

【牡蠣・豚レバー・牛肉・ごま・カシューナッツ・ナチュラルチーズ】

亜鉛は別名「セックスミネラル」と呼ばれるほど、性行為に関して深い関係があります。
前立腺に多く存在し、精子や男性ホルモンにとって大切な成分なのです。
この亜鉛は残念ながら、年齢を重ねると量が減ってしまい、普段の食事で不足しがちです。
積極的にとると、精子の生成が促進したり性欲を高めると言われています。

 

【豚レバー・あさり・ひじき】

精子の生成するのに必要な成分で、貧血予防にも役立ちます。
同じく精力がアップするビタミンCと一緒に食べると吸収されやすいです。
逆に、タウリンを含む紅茶やコーヒーは鉄分の吸収を邪魔してしまいますので注意しましょう。

 

【アセロラ・いちご・ピーマン】

ビタミンCには血管を強くしたり、ストレスをやわらげる効果があると言われています。
血管が強くなる事で、勃起に必要な血液の流れが良くなり、精子の質も良くなるそうです。
水に溶けやすく、加熱すると壊れやすい成分ですので、調理の際にはゆですぎや洗いすぎたりしない事が大切です。

 

【うなぎ・あゆ・アーモンド・かぼちゃ】

精がつく食べ物として有名なうなぎに含まれるビタミンEは、ホルモンバランスを整える効果があります。
男性ホルモンの生成が促進され、性機能が向上されるのです。
更にビタミンEは血液をサラサラにする効果があり、勃起しやすくなると言われて居ます。

 

【ごぼう・にんにく】

聞きなれない名前ですが、精子の主成分である重要な成分です。
アルギニンはアミノ酸の一種で、血管の状態を良くする物質を生成し、勃起に効果があります。
つまりアルギニンは、精子の生成と勃起の２つの効果が期待できるのです。
また、精子の量を増やす効果があり、射精時の快感が増す事もあります。

 

【山芋・おくら・納豆】

ムチンという成分は知らなくても、山芋などのネバネバした食べ物は精がつくイメージがあるのではないでしょうか。
ネバネバに含まれているムチンには、たんぱく質を効率的に吸収する働きがあり、その働きは精子の生成に効果があるのです。
また、疲労回復や基礎体力をつけると言われています。

アルコール

アルコールと精力の関係のページで詳しくご紹介していますが、お酒の飲みすぎは感覚をマヒさせてしまいます。
ほどほどに飲むのは、性行為に積極的になれるのでお酒とはぜひ上手く活用していきましょう。

甘いもの

具体的には、ケーキやドーナッツなどの砂糖を使った食品です。
少量なら問題ありませんが、たくさん食べて血糖値を上げると、性欲が無くなってしまう様です。

揚げ物

全ての揚げ物が性欲を抑えてしまう、という訳ではありません。
市販のポテトチップスに多く含まれると言われている、トランス脂肪酸が性欲を抑えるのです。
トランス脂肪酸の無い油を使うなどで対策をとりましょう。

乳製品

健康に良いイメージがあるチーズなどの乳製品ですが、たくさん食べると身体がだるくなったりお腹が張ってしまいます。
気分が落ち込んでしまえば当然、性欲も無くなってしまうのです。
とはいえ乳製品には色々な栄養が含まれているのも分かっていますので、体調の様子を見ながら取り入れると良いのではないでしょうか。

大豆

こちらも健康に良いイメージのあるので、豆乳などを積極的に飲んでいる人もいらっしゃるでしょう。
確かに大豆は健康に良い食品ですが、男性はあまりオススメできません。
女性なら問題ないのですが、大豆に含まれる成分が女性ホルモンに似た働きをするので、男性は性欲が無くなってしまうのです。

ハンバーガーなどのひき肉

安いひき肉には様々な肉が混ざっていると言われています。
その中には化学物質が含まれている場合があり、それによりホルモンのバランスが崩れて性欲が無くなってしまうのです。